楽しく乗り切る子宮頸がん 日記

思いもしなかった子宮頸がんに!年齢的にも慌てふためきたくないけど、やっぱり慌てました。自分の身体と心と向き合い始めたところです。

いざがんセンターへ

【経過③】

さて、片道車で45分程かかる「がんセンター」へ初診で向かう日が来ました。「家族と一緒の受診」が決まりである為、隣県に住む両親に付き添ってもらいました。

両親に話すのにも、ショックを与えるかなぁと心配でしたが、意外にも「行くよ」と力強い返答を聞き、いつまでも親にとっては子供であり、2人にとっては再び「親の役割」を感じたのかなぁ〜ある意味親孝行!と考えてみる(笑)そして、何と告げた翌日に心配だったんでしょう、泊まりに来るという💦


がんセンター受診に向けては、勿論、お気に入りの下着を着用して、あの診察に臨む!

患者さんは番号で呼ばれます(配慮?かな)。問診等の前に、初診に伴う書面を提出。項目は直近の生理期間や、既往歴など。親もいるので「直近の性交日」とかあるのかと少しドキドキしてましたが、そんな項目はありませんでした(笑)

予約時間を少し過ぎた頃に呼ばれ、先生の問診があります。先生はやっぱり男性でした、、。これは大半が男性だろうから、覚悟の上。イケメン、、?ではないけど、優しそうな先生でした笑  でもイケメンはイケメンで複雑か(笑)

職場の検査結果を見せて、「高度異形成」の説明を受け、いざコルポ診へ。

ここでよく服装はどんなのが適してるのかなど、よくネット上で話題になってますが、私は普通にパンツにやや裾が長い上着で行きました。なので、診察台に乗る時は下半身が少し隠れる程度。   カーテンの向こうには看護師(女性)もいて、丁寧な言葉掛けをしてくれました。診察は15分くらいだったのかなぁ、かなり長時間に感じました。何を考えていたか、、うーん、思い出せずですが、早く終わって〜( ¯ ¨̯ ¯̥̥ )と願ってたかな。でも次回は、楽しい事を考えみます!

今回は組織診になるのですが、組織を3か所採られ、先生のとりあえずの見解を聞きました。「やはり、高度異形成」そして「広範囲」に異形成部分があるとの事でした、、。ほんの少しだけ、中度くらいかなと期待してたので、そちらもですが、「広範囲」がかなりのショックで思わず涙が出そうになりましたが堪えたのを覚えてます。検査結果は1ヶ月後に来院して下さいとの事で、病院を後にしたのです。この一ヶ月をどう過ごすか、私の中でテーマになりました(﹡ˆᴗˆ﹡)