楽しく乗り切る子宮頸がん 日記

思いもしなかった子宮頸がんに!年齢的にも慌てふためきたくないけど、やっぱり慌てました。自分の身体と心と向き合い始めたところです。

いよいよ入院

こんにちは。いよいよ入院日を迎え、大きめのバック2個を抱えて向かいました。

台風が近づいており、雨が心配でしたが出発頃は曇り空で一安心。

していたのは束の間、ぽつぽつと雨が降り出し、到着時刻には土砂降り💧車内で待つのも考えたけど、時間指定もあったので、びしょ濡れになりながら院内へ。


診察券、健康保険証、高額医療の限度額適用認定証、あとは病院側からの書類を提出。

病室は4人部屋の廊下際。カーテンは引かないでと、入院の手引き的な物に書いてあったけど、皆さん使用してたので安心した(▰˘◡˘▰)

病室の壁に◯◯先生と主治医の名があり、残念ながら、これまで診てくれた先生とは違う先生でした。


担当の看護師さんが挨拶に来てくれて、採血やら、手首に名前と生年月日書いたバンドを付けて貰う。  

主治医の内診が間もなくにあり、婦人科に向かった。執刀する主治医にご対面。話し方や説明も温和な印象で、これまでの先生と似た雰囲気をお持ちで好感触でした。持病の心臓疾患の事も話に出て来て、しっかり認識してくれていると安心した。また内診をしてみて、病変が無くなってる人もいるとの事で、少し期待!

いざ、またあの台へっ。何回やっても慣れませんね、この診察。。。

「うーん、やっぱり頸がん0期ですね、予定どおり円錐切除になります」

「・・・」

それは、そう簡単に消えないよねと少しだけがっかりして戻り、両親に伝えると、私以上にショックのようでした。



お昼を食べ、夕方に麻酔科医からの説明があり、私1人で大丈夫との話だったけど、両親も心配なようで、結局待つ事に。16:30予定が18:00に。その間お昼寝三昧(笑)

麻酔科医の先生は、やはり心臓疾患に関して、詳しく聞いてくれた。兄弟のこれまでの症状、甥の現状、私のこれまでの経緯。かなり慎重になってることが伺え、逆に安心した。

ちょっと変わってた?んんん?と気になったのが、診察の際に両親に診察室から出てもらったのだが、「速やかに出て、時間の短縮に」と言った事ε=( ̄。 ̄;)  まぁ、、、ね。


入院日の診察は以上となり、病室に戻り両親は私の家に帰ってもらい、夕飯を食べてると、こそりとカーテンが開き、職場の仲良しさんがお見舞いに来てくれました(´◡͐`)♪  

後からもう1人来てくれて、病室から談話室へ移動。私はかねてからホラーを「きゃー」と言いながら観るのが好き(笑)なのを知ってる仲良しさんは、なんとホラー漫画を持参(笑)病院だし〜と言いつつ、楽しみに♪


そんな楽しい時間を過ごし、その後、看護師さんから翌日の予定を聞いた。

翌日は、朝一の手術の予定。

因みに21時以降は飲食一切禁止なので、寝るしかなく、いや眠くなり、就寝へ。

でも、4人部屋で、やっぱり環境か変わり、浅い眠りで朝を迎えた。

つづく。